骨粗鬆症による骨折は
寝たきりに繋がってしまいます
骨粗鬆症とは骨量が減って骨自体が弱くなり、骨折しやすくなる病気です。特に女性に多く、患者様の80%以上が女性といわれています。女性ホルモンの中のエストロゲンという物質は骨からカルシウムが溶け出すのを抑制してくれる働きがあるため、年齢と共に女性ホルモンの分泌が低下してしまうと、骨密度が減り骨粗鬆症になりやすくなります。
当院では、微量なX線を当てて骨密度測定をするDEXA法を用いた診断に力を入れております。DEXA法は日本骨粗鬆症学会のガイドラインでも推奨される優れた検査法です。
症状
- 背中や腰が痛む
- 身長が縮んだ気がする
- 転びやすい
- 背中や腰が曲がった気がする
- 歩きにくい
- すぐに息切れする など